秋田 小学校のスクールバスに男子児童置き去り

秋田の小学校のスクールバスで置き去り事案が発生しました。
小学校は、送迎バス 置き去り防止安全装置の義務化対象ではありませんが、人数確認は義務でありそれを怠っていたことが問題と言えます。

今後は全てのバスに置き去り防止安全装置の導入を検討していただく必要がありそうです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20250625/6010024773.html

秋田 小学校のスクールバスに男子児童置き去り 窓から車外へ
06月25日 18時36分

秋田市の小学校で24日、スクールバスを運転していた70代の運転手が、眠り込んでしまった男子児童に気づかず、車内に置き去りにしていたことがわかりました。
男子児童にけがはありませんでしたが、市教育委員会は、車内の見回りを徹底するなど再発防止に取り組むとしています。

秋田市教育委員会によりますと、24日午後4時半ごろ、秋田市立雄和小学校のスクールバスを運転していた70代の運転手が、下校時に車内で眠り込んでいた6年生の男子児童に気づかないまま運行を終え、バスを施錠しました。

バスの中に置き去りにされた児童は、施錠されてから数分後に窓から車外へ出たということで、教職員に保護され、けがはありませんでした。

スクールバスは、午後4時前に1年生から6年生の16人を乗せ停留所に子どもたちを送り届けていましたが、男子児童は後ろから2列目の席で寝てしまったということで、運転手は気づかず運行後のバス内部の見回りも怠っていたということです。

秋田市教育委員会は今後、車内の見回りを徹底するなどの再発防止をするとしていて、佐藤孝哉教育長は「大変遺憾であり、深くお詫び申し上げます。安心安全な運行に全力を挙げます」などとコメントしています。

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