置き去り防止安全装置を最大30%値下げ。全ての送迎車両の安全対策導入を促進。

置き去りキャッチLITE自動検知式

2025年7月29日

報道関係者各位

株式会社システムトークス
おかげさまで創立30年

プレスリリース

置き去り防止安全装置を最大30%値下げ。
全ての送迎車両の安全対策導入を促進。

37,800円~(税込)の政府認定品で業界最低価格。
放課後等デイサービスや塾など、義務化対象外を含む全送迎車両での置き去り事故防止を支援。

置き去りキャッチLITE自動検知式

政府認定番号:A-058、B-014、C-024


株式会社システムトークス(東京都中央区、代表取締役:板坂太郎)は、政府認定の置き去り防止安全装置「置き去りキャッチLITE」シリーズの価格を最大30%値下げし、2025年7月29日より37,800円(税込)〜の新価格で販売いたします。
「置き去りキャッチLITE(ライト)」は業界最低価格と超小型サイズが評価され好評をいただいておりますが、今回の大幅値下げにより、小規模な放課後等デイサービスや塾などの義務化対象外の送迎車両を含む、幅広い事業者での導入促進を図り、児童の置き去り事故防止に貢献してまいります。

「置き去りキャッチLITE」は2023年の発売以来、従来の半額以下という超低価格で政府認定の性能に加え、消しゴムサイズという超小型化によりミニバンなど小型車両に取り付けても運転の邪魔にならないことから、放課後等デイサービスから高い評価をいただき、前モデル比5倍と販売実績を伸ばしております。

予算の限られた小規模な事業者が導入しやすくなるよう、今回の値下げを実施いたします。特に、目を離すことができない放課後等デイサービスの児童送迎に最適な操作不要の自動検知式や、2重の安全対策の併用式は大幅値下げをいたします。

幼稚園等の送迎バスには置き去り防止安全装置の設置が義務化され、ほぼ全ての車両に導入が完了しています。一方、設置義務のない小学校のスクールバスや、スイミングスクールなどでも置き去り事故が発生しており、保護者から事業者に対して安全対策を求める声が高まっています。
今回の値下げにより、義務化対象外を含むより多くの送迎車両への置き去り防止安全装置の導入が促進され、児童の安全確保に貢献できるものと考えております。

■変更価格

置き去りキャッチLITE 降車時確認式  政府認定番号:A-058

   型番:OZC-LITE-B  39,800円 → 37,800円(税込)

置き去りキャッチLITE 自動検知式  政府認定番号:B-014

   型番: OZC-LITE-S  54,800円 → 44,800円(税込)

置き去りキャッチLITE 併用式  政府認定番号:C-024

   型番: OZC-LITE-D  69,800円 → 48,800円(税込)

製品サイト:https://okizaricatch.com/lite/
企業サイト:https://www.system-talks.co.jp/

製品の主要特徴

1. 認定品で業界最安値を実現

政府認定製品でありながら、降車時確認式で37,800円(税込)からの業界最安値を実現しました。政府認定品でステークホルダーの理解を得られるとともに、予算の厳しい現場でも導入しやすい価格設定としています。

2. 超小型設計で運転の邪魔にならない

装置は40×23×9mm、重量12gと消しゴム程度のサイズを実現。表示部も34×22×8mm、重量10gと指先サイズで、薄さは8mmのため、ミニバンなどの乗用車に設置しても手足がぶつかることがなく、安全運転の邪魔をしません。
装置は両面テープで固定でき、車両に穴を開ける必要もありませんので、リース車両でも安心です。

3. 近隣への配慮を考慮した段階的警報システム

置き去りキャッチは置き去り発生時にホーン(クラクション)を鳴らす場合、いきなりけたたましく鳴り響きません。最初は短い音で間隔をあけて鳴らして注意を促し、その後本格的に鳴動します。うっかり確認操作を忘れていた場合でも、近隣に迷惑をかけることをギリギリまで防げます。

4. 完全自社設計・自社生産による高い信頼性

当社は電子機器メーカーとして、電子回路から3Dデザイン、ソフトウェアプログラミングまで全て自社で行っているため、低価格で製品を作り上げることが可能です。約30年間、量販店で他メーカー様との厳しい競争にもまれてきた経験により、高性能で安くなければ生き残れない市場で培ったノウハウとスキルを活用し、最高性能の置き去り防止安全装置を低価格で製造しています。

5. 操作不要の自動検知式が放課後等デイサービスに好評

幼稚園の送迎バスと異なり、放課後等デイサービスの車両は送迎以外にも買い物等でも使用されます。降車時確認式の場合は、買い物のためにエンジンを切るたびに車両後部に行ってボタンを押さないと、確認忘れと判断されて警報ホーンが鳴り響いてしまいます。
自動検知式は、センサーが人の有無を監視するので、操作が不要で便利です。
また、操作が不要なので子供から目を離さずにすみ、子供の飛び出しや逸脱を防げます。

仕様

置き去り防止方式降車時確認式(降)、 自動検知式(自)、 併用式(併)
以下()の表記で略します。
対応車種12V車 (24V車は別途アダプターが必要)
置き去り防止機能後部押しボタン(降)(併)、人感センサー(自)(併)、車内警報、車外警報、経過時間管理
エラー検知機能ホーン断線、ランプ断線、警報断線、人感センサー断線(自)(併)、後部ボタン断線及び固着(降)(併)
安全機構過電流防止、過電圧防止、過熱保護、自動リセット機構
制御方式8bit低消費電力マイクロプロセッサーによる制御
外形/重量制御装置本体: 40x23x9 / 12g、 表示部本体: 34x22x8 / 10g
後部ボタン: 34x22x8 / 10g、人感センサー: 32x18x14 / 5g
全てケーブル部分を除く 
電源DC12V  ±20%
消費電流最大100mA、待機時 5mA (ホーン除く)
動作温度-30~85℃(結露なきこと)
内容物制御装置本体、後部ボタン(降)(併)、人感センサー(自)(併)、配線ケーブル一式、固定用テープ一式、取扱説明書、取付設置説明書、点検表、注意ステッカー

導入実績と信頼性

「置き去りキャッチ」シリーズは、大阪府・福岡県・東京都などの特別支援学校にも採用され、日々児童を見守っている豊富な実績があります。政府認定品として、安心してご利用いただけます。

実際に導入されたお客様からは「置き去りキャッチLITEは、コンパクトなデザインでとても使いやすい」「前回別の会社で購入した商品より、使い勝手がとてもいい」などの高評価をいただいています。

機械装置は一般に、接続機器や配線が少なく部品点数が少ないと故障率が下がります。置き去りキャッチは、マイコンに集積化することや最先端の電源技術を投入することで小型一体型を実現し、安定した動作を実現しています。

置き去り防止安全装置について

置き去り防止安全装置は、バスや送迎車両内に子どもが取り残されることを防ぐための安全装置です。幼稚園、特別支援学校、放課後等デイサービス等の送迎車両には設置が義務付けられていますが、小学校や路線バス等には現在のところ設置義務がありません。

政府ガイドラインでは以下の3つの方式が認定されています。

降車時確認式: エンジンを切った後、運転者が車両後部のボタンを押すことで車内点検の実施を確認する方式。運転者が必ず車内を歩いて確認するため、確実な点検が可能です。

自動検知式: 人感センサーが車内に人が残っているかを自動的に検知し、置き去りがあった場合に警報を発する方式。運転者の操作は不要ですが、センサーによる検知に依存します。

併用式: 降車時確認式と自動検知式の両方の機能を併せ持つ方式。運転者による確認とセンサーによる自動検知の二重チェックにより、より高い安全性を実現します。

製品サイト:https://okizaricatch.com/lite/

企業サイト:https://www.system-talks.co.jp/

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